【ブログ】意外と便利!ロールスクリーンの活用法

リフォーム

はじめに

階段にロールスクリーンを活用する事例をインスタグラムで投稿したところ、

たくさんのいいねをいただきました。

▼階段ロールスクリーンの進め

そこで、ロールスクリーンの活用法についてより踏み込んでブログ記事にしようと考えました。

この記事では、階段の仕切り以外に、ワークスペースや間仕切り壁としても活用方法についても紹介しています。

昨今、自宅にワークスペースを設置したいニーズが増えてきていますが、比較的ローコストで取り入れられるロールスクリーンはぜひ活用したいアイテムです。その活用法についてご参考になれば幸いです。

階段の間仕切りに

インスタグラムで紹介した使用法は、リビングやダイニングに階段がある場合、エアコンの風や階段に抜けていく話、子どもが階段で遊んだりする話をしました。

間仕切り壁やドアが取り付けられない階段の登り口にロールスクリーンを取り付けることで、これらの問題が解決します。さらに、取り付けるロールスクリーンをおしゃれな柄や色にすると部屋のアクセントとして映えます。

ワークスペースの仕切りに

最近、色々なメーカーが自宅にワークスペースを作る商品や家の一部をオフィス化するホームオフィス系の商品を出しています。電話が必要な事務仕事以外は、間仕切り壁などで空間を区切る必要はありません。ほとんどの場合、パソコンと机・椅子、ノートと筆記用具、あとは通信環境さえあれば最低限の仕事はできるはずです。もし、空間的に簡易的にでも仕切る必要がある場合、ロールスクリーンは使い勝手がとても良いです。ロールスクリーンは幅が80cm台から300cm(3m)のものまで様々です。ワークスペースには十分でしょう。

間仕切り壁の代用として

静かな場所で隣の視線を遮る際にもロールスクリーンは活躍します。そこそこ広いスペースでもロールスクリーンがあれば簡易的な間仕切りになります。(ただし、遮音性はありません。)ロールスクリーンは天井に取り付けるだけですから場所も大掛かりな工事も入りません。レイアウト変更にも柔軟に対応できます。注意点は、エアコンの取り付け位置で風が入らないスペースができるかもしれないので、取り付け間隔や方向には気をつけましょう。

まとめ

ロールスクリーンを出しているメーカーはたくさんあります。メーカーによっても呼び方が異なりますので、メーカーごとに比較される際は注意が必要です。代表的なメーカーには、サンゲツやタチカワブラインドがあります。自分だけのお気に入りを見つけて、建築のプロに相談してみましょう!当社でもご相談承っております。