「ご当地建材」が登場する未来

リノベーション

未来の建築材料(以下、建材)が世界中の建築界隈で注目を集めています。気候変動、エネルギー問題、食糧問題などなど、地球では問題が山積しています。ただでさえ、環境負荷の高い建築。少しでも環境をはじめとする地球の諸問題に立ち向かい、貢献しようというのが現代の潮流です。まずは、どのような未来の建材が注目しているのかご紹介していきましょう。

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こちらの記事によれば、植物性由来のバイオプラスチック、廃材を活用したレンガ、超強化プラスチック、炭素繊維が入った鉄筋コンクリートをはじめ、主に炭素(カーボン)を使用した建材が注目されています。しかし、その中で唯一食べ物由来の建材が紹介されています。それが、じゃがいもの皮を使った繊維板です。見た目は次のようなものです。

ぱっと見た印象は、砕いた木材で形成した繊維板と大差ありません。強度に関しては記載がないものの、構造材でなく仕上げ材として家具や化粧板などで活躍しそうです。

日本からも新建材が生まれる?

このじゃがいもの皮で作った繊維板を見て、著者は大きな可能性を感じました。日本でじゃがいもの産地といえば北海道です。当然、廃棄されるじゃがいもがあります。そのじゃがいもを生産段階でこのような建材で再利用できれば、商品として面白いですし、環境負荷の低減にも一役買うでしょう。日本には各都道府県に名産があります。