新築

リノベーション

自邸を設計しない建築家

『家好き芸人アンガールズ・田中が行く! 建築家の自邸探訪』(扶桑社ムック、2022年)というムック本が設計者界隈で密かな話題となっています。広島大学工学部卒業で人気芸人のアンガールズの田中さんが建築家の自邸を探訪するという企画の本です。アン...
お知らせ

コロナ禍で住まいの何が変わったのか?

諸外国に遅れること1年。日本でもコロナの出口がようやく見えてきました。著者が通うジムでは、3月1日よりマスク着用が任意となりました。これまで、マスクをつけたままハードなトレーニングをすると呼吸が乱れ、汗も大量にかくためとにかくわずらわしいの...
お知らせ

2023年は住まいの補助金がアツいかもしれない

先日、東京都の小池都知事が0~18歳の子どもへ1人あたり毎月5,000円を支給する案を発表しました。「成人年齢は18歳に引き下げられので18歳って子どもではない」「都民ファーストとチルドレンファーストではどちらが優先か」という議論はさておき...
その他

カタールワールドカップの試合会場はなぜ涼しいのか?

「頑張れ日本!」。グループリーグの突破をかけて、もうあとがないサッカー日本代表。次戦は、強豪スペインとの一戦。ドイツ戦の「必然」を再び見せてほしいと願っています。 さて、今回の投稿は、「カタールワールドカップの試合会場はなぜ涼しいのか?」と...
リノベーション

高級シャワーヘッドはブームか?

はじめに  最近、高級なシャワーヘッドが人気のようです。安価で普及品のシャワーとは異なる「水」を出すことで付加価値を与えているものがほとんどのようです。正規品以外にも類似品が出回っており、中にはコピー品も出回っているとニュースで報道されてい...
リノベーション

大徳寺のニュースに思うこと

こんなニュースがありました。 屋根裏から400年前のノミ、大工の置き忘れか…京都・大徳寺 大徳寺創建当時の大工さん(当時はおそらく小工さん)が、忘れたものと記事には書かれています。古くから、大工さんは良い仕事をして建てた建築物の見えない箇所...
リフォーム

テスラが公開したロボットにみる未来

アメリカのテスラが、先日の「Tesla AI Day 2022」でAIロボット「Optimus」のプロトタイプを公開しました。▼Tesla AI Day 2022 - YouTubeこのイベントに登場した「Optimus」を見た瞬間、アーノ...
不動産

ハウスメーカーはもう安さをウリにしなくなるのでは、という話

はじめに 新型コロナウイルスが既に「終わったもの」となりつつ海外とは対照的に、日本ではまだ猛威を振るっているように連日報道されています。その新形コロナ禍でようやく経済が動き出した頃にアメリカや中国で住宅需要の高まりから世界的な木材不足に陥り...
リフォーム

住まいの狭小化の先にあるもの

住宅のリフォームやリノベーションに携わっていると、昔の家はずいぶんと広いなと思うことが多々あります。三・四世代同居が当たり前だった時代では、大きい家が必要であったということもありますし、大きく立派な家を持つことは一つのステータスでもありまし...
その他

【ブログ】あなたの住む家は「事故物件」かもしれない

はじめに 今回の内容は、インスタグラムで投稿した記事のスピンオフ記事です。「新築物件がかつて墓地だった件」というタイトルで、住まいがある建物が元墓地か否かを見分けるポイントを紹介しました。少し視点をずらして「事故物件」の内容を書いています。...